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step3 銀歯の虫歯が再発する

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予防歯科とは、虫歯になってから治療するのではなく「痛くなる前に予防する」という考え方です。困ったときのみ応急的な治療するという従来の考え方とは異なり、あなたが将来困らないためにあらゆる手を事前に打つという考えです。

あなたには、お口の悩みをすべて話せる、パートナーがいますか? 一人で不安と戦っていませんか? 当院がその悩みの全てを解決します。

step3

以前治療したところが虫歯が再発する、悲しいですよね。二次虫歯(二次う蝕)といいます。

保険診療における金属修復の平均寿命は4.5年程度と言われています。原因は色々ありますが、銀歯の下に隙間が空き、そこで細菌が繁殖するのです。

二次虫歯治療における第一選択は従来銀歯でしたが、当院では多くの症例をコンポジットレジンといわれる歯科用合成樹脂で治しています。可能な限り銀歯には致しません。

当院では生体親和性、治療予後への観点から、基本的に金銀パラジウム合金の使用した治療を行っておりません。自分自身に行われたくない治療を、患者様に行いたくはありませんので。

銀歯治療とは?

主に奥歯の詰め物として使用される銀色の金属のインレーです。「金銀パラジウム合金」という金属が使用されています。金属なので強度が強く、強い力のかかる部位にでも使用できますが、時間が経つと金属が錆びて溶け出し、歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーなどを引き起こす可能性が高い治療方法です。

レジン充填とは?

虫歯の部分を削った後にコンポジットレジンという歯科用プラスチックを詰める治療法のことを言います。
色が天然の歯の色に似ているので審美性が高く、治療期間が短いです。また、歯科用プラスティックのため金属を使用しないため、金属アレルギーのリスクや経年変化による金属の溶け出しよる歯や歯茎の変色が防げます。

さらに予防性の高い治療レベルをご希望の方には、セラミック修復をお薦めします。

セラミック治療

1.生体親和性の高い 身体に無害の治療

2.経年劣化しにくく、

3.細菌付着性が低い

4.強力に歯と一体化できるため、接着界面にバリアを張ることができる

以上からある程度大きい修復が必要になった際に、二次虫歯を防ぐ最適素材はセラミック以外ありません。ただし、セラミック治療は繊細な技術があってこそのものなので、全て自費診療になります。

院長 髙木優樹
記事監修
院長 細川翔太(ほそかわしょうた)

新潟大学歯学部歯学科 卒業。

Smile TRU 認定医。
Alphatite implant basic seminer certificate。
第36回石井歯内療法研修会 セミナー/ハンズオン 修了。
Surgical Basic Course 21th Periodontal Plastic Surgery 歯周形成外科 修了。
Periodontal tissue regeneration material(Emdogain Gel) certificate。

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