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こんにちは NANO dental care 茅場町新川 院長の細川翔太です。
当院は予防歯科と精密治療が特徴の歯科医院ですが、お子様の口腔機能の育成・発達のお手伝いも広く行っております。
今までなかなかご紹介できず、すみません。。。
お子様の歯並びに不安を抱える親御様、数多くいらっしゃいます。
かくゆう私もその一人です。
・すでに歯並びが悪い
・歯磨きがしづらい
・気づくと口がぽかんと開いている
・咬み合わせが悪い
・口呼吸している etc
その悩み、当院が解決できるかもしれません!
まず初めに、お子様の歯並びが悪くなる要因として【遺伝的要因】と【態癖的要因】があげられます。
【遺伝的要因】とは、例えばご家族に受け口の方がいると、お子様・お孫様に受け口傾向が出やすいなどの、先天的な素質を指します。
【態癖】とは聞きなれない言葉だと思いますが、口呼吸や口唇閉鎖不全、舌突出や幼児型嚥下などの口腔習癖、うつぶせ寝や頬杖などの悪習癖を指します。
歯並びはどういうバランスで形成されていくか、御存知ですか?
答えは、周囲の筋肉がゆりかごのように生えたての歯をガイドするんです。
なので、唇の力と頬の力、舌の力が協調していないお子様の場合、内外のバランスが崩れて、力が弱いほうに歯が導かれてしまうんです。
例えば、舌の力が強く(舌のおさまりが悪く)、口唇の力が弱い(唇を閉じる機能が弱い)場合は、出っ歯になります。
そのバランスを補い、歯並びを正しい方向に導き、また大切な口腔機能[飲む・食べる・呼吸する]を発達させる、機能的マウスピース矯正装置が“プレオルソ”です。
また悪い歯並びが確定する前に行う矯正治療を、予防矯正といいます。
プレオルソを口腔内に保持することで、口腔周囲筋の干渉を避けつつ、必要な筋肉の発達を促します。
使用は日中1時間+就寝中のみ
やわらかい樹脂製なので、お子様にもすぐになじみます。
当院の実際の症例です。
【症例① 治療開始時 7歳女児】
どうでしょう?
歯のアーチがキレイな“Uの字”になり、がちゃがちゃ感がほとんどなくなりましたよね!
実際には6カ月で明らかな歯列の変化が確認できるほどになり、母娘ともに大喜びでした♪
【症例② 治療開始時 7歳女児】
どうですか?
明らかに歯列全体のアーチが広がり、歯の1本ずつが真っすぐに整直してますよね♪
実際には、使用後3カ月ほどで、1番気にしていた下の前歯が真っすぐになったので、『お友達に褒められた』と大喜びでした(^^)/
ワイヤーによる全顎的な本格矯正はお子様も親御様も大変です。
その期間を少しでも減らす。
矯正が要らなくなる。
本格矯正後の後戻りリスクを減らす。
口腔機能の発達を促す。
どれもすごく有意義なことです。
お子様の歯並びに不安がある親御さんの気持ちよくわかります。悩むまえに1度ご相談ください。
小児歯科 小児矯正ならNANO dental care 茅場町新川
院長 細川翔太
tel: 0362752973
web: https://nanodental.jp/
※注意※
プレオルソおよび予防矯正は
・すべてのお子様に適応になるわけではございません。
・自由診療になります。(装着時¥100000円)
・得られる効果は個人差があります。
・将来的な永久歯列の矯正の必要性を完全否定する治療ではありません。
新潟大学歯学部歯学科 卒業。
Smile TRU 認定医。
Alphatite implant basic seminer certificate。
第36回石井歯内療法研修会 セミナー/ハンズオン 修了。
Surgical Basic Course 21th Periodontal Plastic Surgery 歯周形成外科 修了。
Periodontal tissue regeneration material(Emdogain Gel) certificate。